妻が夫に望む事
海野夢です。男性にとっては耳が痛いテーマですが、家庭の平和の為ですよ。妻の訴えに耳を傾けないでいると離婚原因にもなりますよ。
もっと家事をして！
出た！男性が耳を覆いたく言葉ですね。残業が多くて手伝いたくとも手伝えない。
手伝いって言葉自体がおかしいですね。家事をする。自分の家なんだから、本当は当たり前です。あなたが余程の高給取りで妻にたくさんのお小遣いを渡しているとでもいうのならいいですが、実際、そういう家庭はあんまりないですよね。夫のお給料じゃ足りなくて妻も働きに出ているケースがほとんどなのですから。それでは、手伝いとかいってる場合じゃないですね。できる家事を増やしてください。少しずつでもシフトチェンジしていけば、妻のあなたに対する態度は変わってくるはずです。
愛しているといって欲しい
とにかく、女性は言葉に出していってもらわないと不安になるものなのです。「いつも、一緒にいるからわかるだろ？」とか別に言う必要ないとか、男性との間にはギャップがあります。「愛してる」なんていうと、最初のうちは「どうしちゃったの。」なんて言われそうですが、数を重ねるうちに妻も自分を認めてくれている、愛してくれていると自覚しやすくなります。感謝の言葉も一緒です。「わかってるだろ」ではなく、言葉に出すことにより、妻は安心し救われるのです。
わたしはあなたのお母さんじゃない
子供と一緒に「お母さ~ん、アレ、とって。」アレってなんじゃい。子供が一人増えただけのお父さんいますよね。面倒みてもらうどころか、面倒見る相手が一人増えている。せめて、自分のことくらい自分でやって！大体、お母さんって何！私はあなたのお母さんじゃないわよ。夫婦でお互いのことをお父さん、お母さんと言いあってる夫婦は間違いなくお父さんとお母さんになってしまいます。夫婦とは呼べない関係になってしまいますよ。
セックスレス
これは、妻が拒むからか、夫が拒むからか、子供に忙殺されて忙しくてそれどころではないからか難しい問題です。いずれにせよ、臭い物に蓋をする的な態度だと間違いなく長期化します。お互い言いずらいし、拒絶されたらショックだし、その問題に触れないように触れないように努力する。努力の方向が違いますね。これは、何故こうなってしまったのか話し合うしかありません。冷静にです。センシティブな問題だから感情的にならないようにですね。これは普段の夫婦の仲がうまくいっているかも成功のカギになります。相手が自分に不信感だらけだったら話してはくれないでしょう。
声に出す
つまり、声に出す。話し合う。そういうことですね。夫婦って何にもいわなくてもわかってるような気になってることがあるけど、違う人間ですからね。コミュニケーションが必要になるときはあるのです。
