夫婦の問題 スッキリ解決!

私見タロット占い師がバッサバッサ斬ります

誰かに聞いて欲しい

何故、人は誰かに話を聞いてもらいたくなるのでしょうか。

その心理を見てみましょう。

性格

ただ単に、お話好きな性格であることもあります。おしゃべりが大好きでみんなに他愛のない話でも聞いてもらいたくて仕方がない。そういう人はちょっとおしゃべりが過ぎて他の人に敬遠されてしまったりするから、物足りなくてしょうがないのですね。

「あーん、もっと話したいのにみんな聞いてくれない。」

好きな人である

好きな人には自分の色々なことを知って欲しいし、相手のことも知りたい。会ったばかりの二人ならなおさらです。お互い、知らないことだらけの知りたいことだらけなのですから。もちろん、相手に話を聞いてもらいたくなります。自分のことをもっともっと知って欲しい。相手のことももっと知りたい。相互理解の心理ですね。

落ち込んでいる、落ち込むことがあった

落ち込んで自信をなくしているときには、引き上げてもらいたい心理が働きます。誰かに落ち込んでいる理由を話して慰めてほしい。自分をこの苦しみから引き上げて欲しいと考えるのですね。これは、相手が思うようなことを言ってくれなかったり、逆に批判されてしまうと辛いところです。

1人暮らしである

これはわかりやすいパターンですね。1人で暮らしているから家に話し相手がいない。

会社の同僚などは、友達ではないから家に入れたくない。こんな人は家に帰るとずっと無言、ということもあるわけです。当然、誰かと話したくて仕方がない。仕方ないけど話す人がない。独り言は多くなるし、動画に話しかける始末。

f:id:umino_yume:20190312170259j:plain

構って欲しい

ちょっとやっかいなケースです。構って欲しいけど、素直に構って欲しいといえない。

そうすると、屈折した行動に出がちです。叫んでみたり、泣き出したり、意味不明なことを言ってみたり、こうなると、構って欲しいのに逆の結果になってしまうこともあります。それは悲しいですよね。構って欲しくて意固地になる前に冷静になることが必要です。

感激したことがあった

何か楽しいことがあった。旅行に行って美しい景色をみた。人は感激するとそれを誰かと共有したくなります。自分だけがその感情をもっているのがもったいなくて、相手にもわかってもらいたい。声高に自分の感動を伝えようと一生懸命話して、相手が共有してくれればとても気分がいいのですが、相手が興味なさげでつまらなそうだとせっかくのワクワク感がしおれてしまいます。

人対人

人は人に対して自分の思いを伝えずにはいられないものです。それが肯定的なものなら気分もよくなるし、否定的なら辛い気持ちになります。人対人ですから、いい反応ばかりもらえるとは限りません。逆に受け入れられないと思っていた時、受け入れてもらえた喜びは格別です。人は相手の態度に一喜一憂してしまうものなのですね。そんな自分と上手く付き合っていくことが大切ですね。

 

共感しますよ

ご依頼はこちら - 誰にも言えないあなたのお話ききます